健康情報、漢方関連のトピックを掲載しています。

花粉症の予防と対策には、漢方薬がいいですよ。

今年の冬は寒くて、カイロが手放せませんね。
風邪を引かないように、うがい、手洗い、外出するときは、マスクを着用しましょう。

かぜ予防の漢方としては、もう一つ、板藍茶(ばんらんちゃ)が必要ですね。
姉妹品の、板藍のどアメも、大活躍です。

春が待ち遠しいのですが、寒い冬の後は、花粉も多く飛ぶといわれています。温かい風がふくと、花粉症の方は、たいへんです。

杉やヒノキなどの花粉が飛び始めると、ウイルスも増えます。
花粉症なのか風邪なのか、鼻がつまって、鼻水は出ますし、目はカユイし、うっとうしいたら、たまりませんね。

この花粉症になりやすい体質を改善して、花粉症にならないようにするには、漢方薬が役立ちますよ。

身体にぴったりと合った漢方薬を続けていると、花粉症が忘れたように、なくなります。

花粉やハウスダストから、身体の中の免疫による第一防衛ラインを守っているのが、「衛気(えき)」とされています。

衛気のパワーが不足すると、花粉症になり、風邪を引きやすくなるといわれています。

この、衛気のパワー不足を補う漢方薬が、「イスクラ衛益顆粒(えいえきかりゅう)」です。

イスクラ衛益顆粒のご使用には、漢方の専門家の助けを借りてくださいね。

●伊勢佐木町漢方堂の漢方薬の使用例
40才  男性
主訴 花粉症、アレルギー性鼻炎

ここ五年くらい、毎年2~3月になると、毎朝、クシャミと鼻水が20回以上出る。目がものすごくカユイ。
昼間は、鼻づまりが酷い。
抗ヒスタミン剤や点鼻薬(鼻スプレー)も、一時しか効かなくなってきた。
抗生剤を飲むと、湿疹が出る。

この状態をなんとか治してほしいと、ご来店になった。

漢方的な見立てによると、衛気虚と寒湿の体質がみられたので、その体質を改善するために、当店の漢方薬を2種類、三週間分、お飲みいただいた。

ご本人によると、1週間目から、効き出して、まずは、鼻水が出なくなり、次に、目のかゆみが少なくなり、鼻が通るようになったとのこと。
その後、5ヶ月間、服用されて、完治した。
三年後の今も、再発していないとのこと。
花粉症の予防なら ご相談ください

【伊勢佐木町漢方堂の漢方健康病気相談】

花粉症をはじめとして、ご相談を承ります。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

伊勢佐木町漢方堂まで、お気軽にお越しくださいませ。

執筆:伊勢佐木町漢方堂 高木佳久

2013年8月28日