電車に乗れば多くの人がマスクをしています。風邪やインフルエンザが流行しているこの冬の時期。防御するものとしてマスクはやはりほしい！という人は多いと思います。しかし、しかしです。ウイルス感染予防目的としてのマスクの効果ははっきりいって低いんです。その理由として、飛沫感染は鼻や口以外にも目からもする、ということ。そもそもマスクは基本的には感染者本人が他者への飛沫感染を防ぐためのものであり、実際の研究データを見てもマスク着用のみでの予防効果は有意な感染の低下は見られないというデータがあります。ではどうしたらいいのか？うがい、手洗い、そして板藍茶を予防手段として柱にしてください。喉に張り付いたウイルスは１５分程度で体内に侵入していくとされます。こまめな手洗いやうがい、そしてお勧めは板藍茶２袋を３５０ccくらいのお湯に溶いて持ち歩きこまめに飲んでいただくこと。これで外出時の感染を大きく抑えることが可能になります。効果的な予防で冬を乗り切りましょう！