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アレルギーと肺と動物性脂肪の関連

アレルギーと肺と動物性脂肪の関連

花粉が飛んでますねえ・・。
アレルギー性の症状は自分で抑えが効かないので辛いものです。

アレルギーは漢方で「肺」と関連が深いのですが肺は大腸と繋がっており、沢山存在するリンパ管から体内の老廃物を排泄します。これが動物性脂肪の摂り過ぎなどで詰まりを起こすと排泄に問題が起こり体内に溜まりこれを強い力で排泄させようとするのが喘息(咳や痰)などの強い反応(アレルギー)です。

牛乳や肉類などの動物性脂肪でアレルギーが悪化するのは動物性食品の油分がヘドロ化→詰まり→水毒(体内の水はけの悪化)を起こすという考え方です。肺は水分を体にスプリンクラーのように巻く働きがあり、肺(大腸)の不調はこの働きに悪影響を及ぼすために水が体内で悪くなり痰が増えるというわけ。

体内に悪影響を及ぼす水分=痰でありこれが喘息、アトピーなどのアレルギー性の症状を悪化させる大きな要因になります。

動物性脂肪の摂り過ぎにはくれぐれもご注意を。

 

2018年3月24日