５月も間もなく終わってしまいますが、５月病にお悩みの方はおられますか？

やる気が出ない、無気力状態は人にわかってもらえないことが一番辛いもの。元気な人はついそういう方に対して「気のせい」とか「気合いが足りない」という言葉を使ってしまいがちですよね。

でも前向きになりたくてもそのためのエネルギーを作る機関が弱ったり壊れていたりする本質を周囲の方に理解してもらうことも実はとても大切なこと。そしてそれは周囲の方も理解するように心がける姿勢がなくては成り立ちません。

中成薬で気を補ったり巡りの滞りを正したりすることも大切ですが、何よりも毎日の生活をいかに負担なく過ごせるようにカスタマイズするか、ということも非常に大事なことになります。
お悩みの方は是非ご相談下さい。そうした「生活改革のススメ」もご紹介させていただいております。

ちなみに先日は私がこちらで神奈川中医薬研究会で長を務めます「日本中医薬研究会」の若手が集まる「若手会」が銀座にて開催され、参加させていただきましたが、大変印良い刺激をいただくことができました。
良い刺激を受けると脳が働き、内臓が活発に動くのを自覚することができます。あなたにとって「良い刺激」とはなんですか？

良い「気」を自分にとって刺激のある場からいただき、頭に思い浮かんだことを楽しみながら実践することで気を巡らせる。これこそが人生を充実させる僕が考える一番の方法です