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感染症予防に衛益顆粒の力を

感染症リスクに不安を抱えておられる人は大変に多いのではないかと思います。

西洋医学的にはワクチンがなければ物理的なウイルスへの対策をとることは難しい、とされますがウイルスなどの外部からの異物に対する「バリア機能」を高めることは漢方薬の得意分野と言えます。

中医学では「衛気(えき)」という概念があります。
これは科学的に言うと皮膚や粘膜のバリア機能を表しています。

この衛気が弱い人は感染症への抵抗力が低い、ということになります。漢方薬では「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」というものがこの「衛気」を増すためのものとして人気です。

実際に外部からの刺激に対する抵抗力が増すのでウイルスや菌で以外にも花粉やハウスダストのようなものまでにも効果があり、対応範囲が非常に広い便利な漢方薬です。今回のコロナウイルスの場合のようにウイルスに特異的に攻撃ができない状況では防御力を上げられるというのは非常に有効な対抗手段と言えます。

苦味の少ない漢方薬でお子様にも飲みやすく、粉の1包の量も少なめなので粉薬が苦手な大人の方にもおすすめしやすいというのも人気である原因の一つかもしれません。
感染症予防に衛益顆粒、ぜひ覚えておいていただければと思います。ご興味のある方はご相談ください!

2020年4月14日