これを書いている今、気がつけば春よりも初夏の香りを感じるような日が増えてきました（５月中旬）。

暦の上でも春はすでに終わり、これからは次第に気温も上がってくるようになります。ここ数年の異常気象を見るに今年の夏はどのようになるのか・・なかなか予測は難しいところではありますよね。

そんな中、気温上昇とともにほてりや倦怠感などを訴えるご相談が増えてきています。夏本番に向けて動き出す時期に入ってきているんだなあ、と実感します。
例年、夏の失調には「麦味参顆粒（ばくみさんかりゅう）」が定番の人気漢方となっています。

「気陰両虚（きいんりょうきょ）」と呼ばれる病態（主に暑さで発汗が起こり、体のエネルギーや体液量が消耗する）に最適な漢方薬であり、日頃から暑さに弱い、と思っている方に非常にオススメの漢方薬です。もともと体の体液量の少ないお子様や高齢者の方はもちろんのこと、病中病後などの消耗時や体質的に夏になると体調を崩してしまう方には年令問わずお使いいただくことができます。

今年は特にコロナ自粛のせいで運動不足になっている方が多く、少し動くだけで疲れたり汗をかくことで体が驚いてしまいやすくなっている方が増えています。
厳しい夏を前に潤いとエネルギーを効率よく補充できる「麦味参顆粒」をぜひ家庭の常備薬にしてみてはいかがでしょうか。

ご興味のある方はご相談下さい。