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〜春は実は眼の不調が頻発する時期!〜 春の眼病対策を漢方で!

実は春は眼病の季節。眼の様々な失調が起きやすくなります。

主なものといえば眼精疲労、目のぼやけ、かすみ、ものもらい、まぶたの痙攣などがあります。
春先になってこんな症状にお悩みの方は多いのではないでしょうか?原因としては春に失調するとされる「肝」と「眼」が密接にリンクしているのがその理由です。

肝の失調で眼への栄養供給が低下する、というイメージを持っていただければよいのですが、春特有の症状であると入ってもやはり毎日の生活において眼の不調は辛いですよね。そんな時におすすめの漢方薬が「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」です。

「飲む漢方目薬」と呼ばれるほど目の不調改善に役立ち、素晴らしいのは眼の老化も抑えてくれるという効能がある点です。春による眼の失調はもちろんなのですが、慢性的な眼のお悩みを抱えている人や年令による眼の衰えを感じている人にも大変おすすめの漢方薬です。

顆粒タイプも有るのですが、「蝋皮丸(ろうひがん)」と呼ばれる生の生薬を練り込んだタイプもオススメです。

ご興味のある方はぜひご相談下さい!

2021年2月16日